ビットコインでチャージできるデビッドカード


Xapoは大半のアフリカ諸国(南アフリカを除く)や米国にはサービスを提供していない。Xapoは規制のハードルの手綱は握ることが出来ていなかったが、他の企業はうまくやっており、実証されている。

利点としてはビットコインウォレットとXapoの”Vault”の利用は無料である点だ。Vaultの特徴としてはとても優れたセキュリティと最先端の暗号化によるデータ保護、オフラインでのストレージ管理と、”軍用レベルの物理的なセキュリティ”が挙げられる。

ヨーロッパやオセアニア、米国など、地理的な要因で米国の消費者や国民に対してサービスが提供できないのだが、Xapoアカウントを持っていれば5種の通貨を直接利用してビットコインが購入できる点は興味深い。カードにロードしたビットコインは、USD、GBP、またはEURに換金することが出来る。

考えられる問題としては平均よりも高い価格(最大20ドル)であることと、居住地域次第では届くまでに35日かかること(ヨーロッパ地域には早期に届けられることが保証されている)、そして初年度以降年会費がかかる点だ。ATMでの取引限度額はWirexと同じである。1回の引き出し限度額が200ドルまでで、1日辺り400ドルまで、IDが届くまでは最大で1,000ドルまでしか引き出せない。ID認証が済み次第すべての上限が取り払われる


Wirexの利点としては、レスポンスの良いモバイルアプリと、複数の通貨の取り扱いUSD,EUR,GBP)を行っている点、そして世界各地への海外発送に対応しており、誰もがビットコインを所持できる点がある。また、Wirexを利用したオンライン上の購入額に限度はない。

欠点として考えられるのは、月々のSMS通知手数料がかかる点や、平均的なカード発行手数料より高い点(カード発行に17ドル、オンラインで買物をする際に利用できる”仮想”カード発行に3ドルかかる)と、カードにロードする金額とID提出なしの現金引き出しが制限されている点などがある。生涯的な引き出し限度額はIDが承認されていない場合は1,000ドルに制限されているため、KYC/AMLのID認証に準じるまで、ATMから一度に引き出せる金額は200ドルから400ドルまでと制限されている。ID承認前のカードへのロード額は2,500ドルまで制限されているが、ID提出以降は無制限となる。

WirexはMastercardブランドを利用できる唯一のカードでもある。

参照マニュアル:ビットコインのデビットカードを利用してみた。